お米の水分量について

お米が出荷される時、
検査の基準である
水分量を15%程度に
調整しています。

乾かし過ぎると割れてしまったりして
おいしくなくなってしまうので、
このくらいの水分量がベストなんだそうです。

ちなみにお米にカビが生えやすくなるのは
水分量が17%を超えたあたりからなので、
たった2%の水分量の差でお米の
美味しさが変わって来てしまうのです。

これが精米された状態であれば
なおさら、むいたリンゴと同じですので
急速に水分を吸収してしまいます。
お米はとってもデリケートな
食べ物ですね。